地味な同級生女「本をよんであげましょうか?」 ヤンキー俺「はっ!?Σ(゜Д゜)」

俺15才 ヤンキー 趣味 読書

15才 地味子(眼鏡and一本おさげ) 趣味読書

 

当時の俺は、絵に書いたようなヤンキーだった。

タバコも吸ってたし、お酒も普通に飲んでた。

とはいえ、家に帰れば普通に塾行ってるような奴だった。

授業もあんまり出てなくて

生徒会長(幼なじみの男)がたまり場に捜索に来てた。

 

そんな俺にはヤンキーらしからぬ趣味があった。

それが読書だった。

だから一年の頃から

図書室にはよく読書がてら昼寝に行ってたし

司書の先生も良くしてくれて

図書室に何度も匿ってもらってた。

 

中学三年の春。

たしか進路相談からバックレて

その日も俺は図書室で昼寝してた。

うちの学校の図書室には普段華道部が使ってる

畳のスペースがあってそこが俺の定位置だった。

 

いつものように昼寝して、目を覚ますと

見たこと無い地味~な女の子が俺を覗き込んでた。

もちろん俺は飛び起きた。

キョドる俺にその地味な女の子は言った。

 

「よかったら本を読んであげましょうか」

 

それが嫁との出逢いだ。

俺はさらにキョドった。

知らない女子がいきなり本読んであげましょうか

なんてきっとこいつは正気じゃないと思った。

唖然とする俺に嫁は顔真っ赤にしながら

よかったら私が本を読むのを

聴いて貰えないかと言ってきた。

 

もちろん、俺は断る。

何より怖かったし。

すると嫁はいきなり泣き出した。

俺は焦りまくって嫁に聴くから泣き止めとなだめ

妙なことになったと思いながら

俺は嫁の朗読を聞くことになった。

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