修行僧の話は需要ありますか?

親友の実家が寺で

今年4月から修行に行っている。

修行に行く前に本人から聞いた話では 

最低3年はお山に篭って

修行しなければならないとか。

 

その友人の実家の寺の名前は失念したが

かなり大きなお寺らしい。

大きいお寺だと3年では何というか

ハクがつかないので

「まぁ5年は出られないだろうな」

と言っていた。

 

修行僧が修行する場所を

宗道と言うそうだが、そこは完全な縦社会。 

俗世でどんな社会的地位があろうが

何歳だろうが、1年目よりも2年目が偉いし

また同期でも宗道に1秒でも早く入ったほうが偉い。

つまり宗道に入る時期と言うのも

ポイントなんだそうで。

 

早く入りすぎると一番上で責任が重くなるし

遅いと下っ端。 

だいたい3月から4月頃にかけて

新入生が集まるので、その友人の親などが

一番いい時期をみて入れてくれると言っていた。

 

山篭り前、その友人が

「聞いた話だと最初の1週間がダルい」

と言っていた。

宗道に入るときの儀式というか

慣わしがあって、修行しに来たのだから

宗道の入り口で

「お願いいたします」

と寺の人を呼ぶわけだが出てこない。

 

何時間かすると出てきてはくれるのだが

「いや、ここは君たちのような人の

来るところではないから」

と取り合ってもらえないらしい。

当然帰るわけにもいかないので

また繰り返し。

 

夜になると

「じゃあ今日は遅いから泊まっていきなさい」

と中へ入れてくれるが、朝になると

「じゃあ、帰りなさい」

とくるので

「いや、いや、いや…」

と引き下がってまたループ。

これが1週間続くのだとか。

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